紳士洋品店様の紙袋の事例をご紹介します【s-85】

紳士洋品店様の紙袋製作事例です。おそらくシャツやネクタイなど、小物を入れる為の紙袋化と思われます。紙袋の地の色は水色ですが、ベタ塗りではなくカラークラフト紙を使っています。コニーラップとはその代表ブランドのことです。ベタ塗りとの違いは袋の内側まで水色になっていること。袋を開けた時に、中の白いシャツが見栄えよくなります。

オーダー頂いた紙袋の仕様

カテゴリ 定形寸法(大サイズ)
業 種 紳士洋品店
枚 数 500枚
製品単価/枚 140円~
用 紙 コニーラップ 120g/㎡
サイズ 幅260×マチ100×高さ400㎜
印 刷 1色(特色)
表面処理 マットラミネート(底面額縁)
提げ手 OFJタイプ 紙単丸ヒモ
オプション 底段ボール台紙入り
運賃送料 無料
 

紙袋に使用した素材

 

デザインはそのままで紙の色だけ変えることも可能

クラフト紙をあらかじめ染色したものがコニーラップです。カラーバリエーションは全部で15色。シーズンやイベントに合わせて、デザインはそのままに用紙の色だけ変えるのも、テクニックのひとつです。ちなみに価格は、どの色も同じです。

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どの用紙とも相性がいい紙単丸ヒモをチョイス

シンプルな見た目の紙単丸ヒモは、どの用紙とも相性がよく、多くの紙袋に選ばれている提げ紐です。カラーバリエーションは24色ご用意。デザインに合った色が、きっと見つかります。今回は同系色のネイビーを選んで統一感を出しました。

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コニーラップの色に合った、マットラミネート加工

コニーラップは濃いめのパステルカラーが特徴です。あまりギラギラした加工をかけてしまうと、用紙の柔らかい雰囲気が崩れてしまいます。そこで今回はマットラミネート加工をかけました。柔らかく光を反射するので、上品な輝きを得られます。

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紳士洋品店様の紙袋製作事例でした。提げ手のスペック欄にあるOFJタイプとは、提げ手の取り付け方法のことです。ホットボンドを使用して、機械工程で取り付けを行います。そのため、紐の接着面が丈夫なことと、人件費がかからないのでコストが低いことがメリットです。