ホテル様の紙袋の事例をご紹介します【s-238】

福島県にある温泉ホテル様からご注文いただいた紙袋事例です。 平安時代からの歴史ある伝統的な温泉なので、和が感じられるデザインとなりました。 大容量の定型寸法(大サイズ)での製作です。 箱入りのお菓子など、お土産もの販売用にはゆとりのある大きさが必要でしょう。 小分けにはビニール袋、まとめ袋には紙袋、といったところをよくお見掛けします。

オーダー頂いた紙袋の仕様

カテゴリ 規格サイズオーダー(大サイズ)
業 種 ホテル
枚 数 5000枚
製品単価/枚 40円台〜
用 紙 晒クラフト 120g/㎡
サイズ 幅320×マチ110×高さ400mm
印 刷 特色1色
表面処理 なし
提げ手 OFJタイプ 紙単丸ヒモ
オプション なし
運賃送料 無料
 

紙袋に使用した素材

 

安価な白紙の晒クラフト紙は、実は力もち!

A2コート紙は厚みが晒クラフト紙よりも遥かにあるので、A2コート紙の方が丈夫だと思われがちですが、実は逆。 強度は晒クラフト紙の方が上になります。 上質紙からできているコート紙よりも、繊維が長く絡み合っているクラフト紙ベース方が丈夫だからです。

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紙単丸ヒモでコストを抑えつつサポート

お土産ものというと、長距離移動により紙袋は見るも無残な状態に……。 使い捨てを前提として、あまり高価な素材を使わないものひとつの手です。 紙単丸ヒモは2番目に安価ですが、雨に濡れても強度の変わらない紙素材。 帰路をしっかりとサポートしてくれます。

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大容量サイズの製作にも関わらず、単価はなんと40円台~! 秘訣は規格サイズオーダー×大量注文にあります。 5000枚とかなりまとまった数の製作により、印刷費を抑えることに成功。 弊社自慢の格安プランとの組み合わせにより、驚きの低価格をたたき出しました。