レコード会社様の紙袋の事例

レコード会社様の紙袋の事例をご紹介します【s-135】

インディーズレーベルの経営を行っているレコード会社様の紙袋事例です。定型寸法（大サイズ）で製作しました。素材の組み合わせ方などビジネス仕様のつくりになっているので、お客様への販売用ではなくクライアントへの資料などのお渡し用かもしれません。 DVDやポスターなんかも余裕をもって入れられるサイズです。

まるで飛び出してくるかのような躍動感のあるグラフィックは、色の濃淡やグラデーションで表現されています。こんな繊細なテクニックもきちんと表現できるコート紙を使用しました。ポスターや雑誌の表紙にも使用されている用紙なので、ピッタリの素材でしょう。

レコード会社様なので、もしかしたらまた世に出る前の未発表のサンプルCDやジャケットなんかを入れる機会があるのかもしれません。ハッピータックは口を密閉出来るので、満員電車のような他人との距離が違い場所でも視線を気にせず持ち歩けるという利点があります。

スタイリッシュな動きのあるグラフィックが特徴なので、ギラギラとした強い光沢があるPPグロス加工を施して、更に派手さをプラスしました。ポイントである印刷をより美しく見せてくれるばかりか、耐久性・耐水性までも上がるので、いいことづくめではないでしょうか。

用紙にコート紙を選ばれたら、セットで表面加工をオススメしています。どうしても紙の折れ目部分の印刷が、白く剥げてしまう可能性があるからです。特にマチの折れが集中している四隅は負荷がかかり割れやすいポイントなので、是非とも保護してほしいところになります。