味噌醸造所様の紙袋の事例をご紹介します【s-80】

古くから神奈川県にある、お味噌の醸造所様の紙袋の事例です。80年以上も使用している木桶で熟成させるこだわりのお味噌だけでなく、ギフトやお椀なども販売しているそうです。それらを入れる為の紙袋でしょうか。規格サイズオーダー(小サイズ)でコンパクトながらもしっかりとマチがあり安定した紙袋に仕上がりました。

オーダー頂いた紙袋の仕様

カテゴリ 定形寸法(小サイズ)
業 種 味噌醸造所
枚 数 1,000枚
製品単価/枚 70円~
用 紙 晒クラフト紙
サイズ 幅220×マチ120×高さ220mm
印 刷 1色 (特色)
表面処理 マットニス
提げ手 OFJタイプ、紙三本ヒモ
オプション なし
運賃送料 無料
 

紙袋に使用した素材

 

味わい深い紙の手触りが魅力な晒クラフト紙

晒クラフト紙はツヤが出る平滑処理が施されていないので、加工によってまったく違う紙のように変化します。 今回は紙の手触りを生かすデザインで、可愛らしい文字のロゴに和の雰囲気を醸し出す藍色の印刷とよく合った自然な印象になりました。

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丈夫なだけでなくとても存在感のある紙三本ヒモ

紙三本ヒモは、紙を三本まとめて編んでいるので強度があがり、とても存在感があります。 それでいて手頃な価格なことから人気があります。 カラーも豊富で多数の中から選べ、紙自体を染色しているので濃い色でも色落ちの心配はありません。

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イメージを崩さず色落ちを防止してくれるニス引き

ベタ印刷の際には、擦れや水濡れによる色落ちを防ぐための表面加工をオススメしています。 和のデザインの紙袋には、ギラギラした光沢のラミネート加工よりも、こういったマット感がある自然な光沢のニス加工の方がとてもよく合います。

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使うインクが多いことや技術的に難しいことからコストはやや上がりますが、色濃く鮮やかに仕上がるベタ印刷はとても人気があります。表面加工を合わせて行えば色落ちの心配は要りませんが、心遣いとして底部分に色落ちに関する注意書きも加えておくことをオススメしています。