書店様の紙袋の事例をご紹介します【s-41】

書店様の製作事例です。 文庫本を入れるには少し大きいので、本の販売用ではなく文房具などを入れる為の紙袋なのかもしれません。 紙袋本体の色味と中央の写真の雰囲気と相まってとてもノスタルジックな仕上がりです。 紙の素材には未晒クラフト紙を採用して、紙そのものセピア調の色味を活用しています。 まるでアパレルブランドのショッパーのようです。

オーダー頂いた紙袋の仕様

カテゴリ 定形寸法(小サイズ)
業 種 書店
枚 数 500枚
製品単価/枚 70円~
用 紙 半晒クラフト 100g/㎡
サイズ 幅220×マチ120×高さ190mm
印 刷 1色(特色)
表面処理 なし
提げ手 OFJタイプ 紙単丸ヒモ
オプション なし
運賃送料 無料
 

紙袋に使用した素材

 

未晒クラフト紙の雰囲気を生かした仕上がりに

未晒クラフト紙が持つ独特な雰囲気を上手くデザインに落とし込む企業様はとても多いです。 文庫本のカバーを外すとこんな色味をしていた気がします。 紙は漂白をする分強度は下がってしまうため、クラフト紙の中で一番の強度を誇ります。

紙の種類を見る

用紙にマッチした紙単丸ヒモをチョイス

用紙と合わせて紙単丸ヒモをチョイスしました。 同じ色合いを選べば統一感も生まれます。 パーツで分別しなくてもリサイクルが可能な素材なので、とってもエコな側面ももっています。 企業イメージを作るのにも一役買うことができる提げ紐です。

手提げ紐の種類・取付方を見る

書店様の製作事例を紹介しました。 なんといっても、茶系の未晒クラフト紙にグリーンで写真をプリントしているところがとってもオシャレですよね。 素材を生かして色数を使わずとも素敵なデザインに仕上がるテクニックは、是非ともマネしたいところです。