飲食店様の紙袋の事例をご紹介します【s-29】

心斎橋にある焼肉店様の紙袋です。サンドイッチやお弁当の販売もされているようで、こちらの紙袋はテイクアウトの際に使用されるものかもしれません。 サイズはジャストニーズフルオーダーで製作。 お弁当は、紙袋にピッタリ納まると中で揺れずに安心ですので、おそらく容器の大きさに合わせて作られたのだと思います。

オーダー頂いた紙袋の仕様

カテゴリ 定形外特別寸法
業 種 飲食店
枚 数 3,000枚
製品単価/枚 40円~
用 紙 片艶晒クラフト紙 100g/㎡
サイズ 幅270×マチ150×高さ220mm
印 刷 ベタ1色+1色
表面処理 ニス引き
提げ手 OFJタイプ 紙単丸ヒモ
オプション なし
運賃送料 無料
 

紙袋に使用した素材

 

万能素材、晒クラフト紙

100g/㎡の、やや薄目の晒クラフト紙を使用しています。しかし、クラフト紙はそもそも繊維が長めで丈夫なため、紙の厚さでコストダウンをしてもお弁当程度の重さであれば全く問題はありません。 こちらの紙袋はベタ印刷をしていますが、その場合、印刷面の保護のため何かしらの表面処理をすることをお勧めします。 安く仕上げるにはニス引き、高い保護力を求める方にはPPラミネート加工がおススメです。

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芯を入れなくてもピンと立つ、紙単丸ヒモ

紙単丸ヒモは紙でできているので、耐水性は弱いというデメリットがありますが、芯を入れなくても紐がピンと立つのは嬉しいポイントです。 お弁当の出し入れに紐が絡まることはありませんし、中身を入れてお客様にお渡しするまでの動きもスムーズ。 ちょっとテーブルに置いても持ち直すのに手こずりませんし、ストックの管理もかさばらずスッキリしますよ。 24色からお選びいただけます。

手提げ紐の種類・取付方を見る

安価に保護力と高級感を得るにはニス引き処理を!

ニス引きは表面に透明な樹脂液を塗る加工です。 PPラミネート加工ほどの保護力はなく、PPよりも薄い膜、薄い光沢となるのが特徴ですが、PPより安く仕上げることができます。 光沢のあるOPニス、艶消しのマットニスの二種類がありますが、PPのグロスラミネートとマットラミネートほど見た目の印象に差は出ません。 印刷面の保護が主な用途ですが、部分的に加工する事も可能です。ロゴマークや文字にだけ加工すると立体感を醸し出す事ができるので、ポイント使いにもおススメです。

表面処理を見る

焼肉店様の紙袋をご紹介しました。 ジャストニーズフルオーダーでも、まとまった数のご注文をいただくとコストダウンに繋がります。 さらに、提げ手に全て機械工程で装着できるOFJタイプを選ばれたことで、単価は40円台と激安です。 その他にもたくさんの事例がございます。