総合医療サービス様の紙袋の事例

総合医療サービス様の紙袋の事例をご紹介します【s-213】

総合医療サービス様からご注文いただいた紙袋事例です。再生・細胞医療のソリューションを中心に事業を幅広く展開されている企業様になります。定型寸法（中サイズ）で製作しました。高級仕様で少ない枚数でのご注文であることから、日常使い用ではなく展示会やセミナーなどで使用される紙袋かもしれません。

白紙を美しく見せるなら、A2コート紙がオススメです。上質紙のうえに白い顔料などからできたコート剤を塗っているので、真っ白な輝きとしっかりとした厚みがあります。印刷適正をあげるための処理ですが、白紙そのままを使用しても美しさは健在です。

ハッピータックは根元の凹凸を閉じることで、中のものをしっかりと保護することができます。医療関連の企業様は特に個人情報の扱いが難しい職種なので、ほとんどがこういった安心感のあるハンドルを選ばれる傾向にあるでしょう。白紙に合わせた白色を選ばれました。

A2コート紙を使用したので、表面加工は必須となります。今回は落ち着いた雰囲気で上品さが漂うマットPP加工を選ばれました。ギラギラとした光沢のあるグロスタイプはどちらかと言うと、ジュエリーショップ様など華やかな業種様向けかもしれません。

今回はフルスペックで高級仕様なことから、単価は140円台～となりました。「製作枚数をこれ以上増やすことも難しい、でも用紙や提げ手の素材を変えずにもっと低価格に製作したい」そういった場合は、印刷カラーを特色からプロセスカラーに変更することをオススメします。