書店様の紙袋の事例をご紹介します【s-83】

書店様の紙袋製作事例です。通常の書店ではなく、扱う商品は政府刊行物や官報が専門の様です。ダークグリーンのちょっと渋めなデザインは、いらっしゃるお客様に好まれるからかもしれません。ニス引きは今ではあまり見られない加工ですが、ラミネート加工が主流になる前はメジャーだった加工法です。レトロな雰囲気は、今でも根強い人気があります。

オーダー頂いた紙袋の仕様

カテゴリ 定形寸法(大サイズ)
業 種 書店
枚 数 5,000枚
製品単価/枚 50円~
用 紙 晒クラフト 120g/㎡
サイズ 幅320×マチ110×高さ365mm
印 刷 特色ベタ1色
表面処理 ニス引き
提げ手 OFJタイプ PPヒモ
オプション 底段ボール台紙入り
運賃送料 無料
 

紙袋に使用した素材

 

紙ならではの手触りが特徴の晒クラフト紙をチョイス

未晒クラフト紙を真っ白になるまで漂白処理したものが晒クラフト紙です。紙の白は漂白によっては現れるものなんです。紙ならではのざらっとした手触りが特徴で、紙袋用として最もオーソドックスな用紙です。ニス引き加工との相性も抜群です。

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安価でや柔らかい手触りが特徴的なPPヒモ

PPヒモは安価な点のみが注目されがちですが、太さがあり柔らかい素材なので、重い荷物を入れる時に適しています。重い書籍を入れても、手が痛くなりにくいのは嬉しいですよね。水に濡れても強度は変わらないので、屋外での使用にも適しています。

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レトロな雰囲気のニス引きが渋い紙袋にマッチ

樹脂製の液体を塗布して、印刷面を保護するのがニス引きです。ラミネート加工には強度と光沢の面で劣りますが、安価に施せるのと独特の質感が特徴です。また、ラミネート加工と違い部分的にニス引きが行えます。ロゴや文字のみに光沢を持たせることが可能です。

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書店様の紙袋製作事例でした。渋いグリーンとニス引きの柔らかい光沢感が雰囲気を底上げしてくれています。レトロな雰囲気になるので、アンティークなものを扱う店舗様などにも選ばれています。底に段ボール台紙を入れれば、重い本を入れても底が抜ける心配はありません。